2013年12月アーカイブ

義理の父が亡くなった時のことです。
父は糖尿病を患い5年程入退院を繰り返し59歳で他界しました。
看病は義理に母がしていて次男の嫁である私は子供が小さかったこともあり時々しかお見舞いに行けませんでした。
父の遺産は田畑、山、土地などかなりあったようで、私の知る限り億単位の遺産でした。
私は嫁という立場から、相続の話し合いには参加しませんでしたが、母と主人の兄である長男が全部相続するものだとばかり思っていました。
ところが、父の兄弟が9人おりその兄弟たちが自分たちにも分けてほしいと言い出し、かなりもめたそうで、それも、父はその両親(主人の祖父母)を残しての他界で義理の父の遺産は、父と母が築き上げたもので、伯父伯母達は何を思いそんなことを言い出したのかいまだに理解しかねます。
父は生前「私の主人にこの土地をやってくれ」と言っておりそれは伯父伯母も聞いていて、主人は家を建てる土地を相続しましたが、残りの大部分はどうなったのか・・・遺言もなかったので、お金で解決したと兄はいっていました。
父の死後なんだか骨肉の争いを見せられたようで気持ちのいいものではありませんでした。

個人が亡くなる前に多くの人が考えることが、遺産の相続です。
もし裕福な家庭で、多大な財産を持った人ならば、その遺産を誰に相続させるかということが大きな問題にもなりえます。
放っておいても法律上、親族の家族構成などを踏まえた相続に関する法令がありますので、法律にのっとって平等に割り振られますが、遺言をする方も増えてきています。
この遺言をすることは法律よりも最優先事項として扱われるために、遺言通りの割り振りとなります。
極端な話、長男にしか分配させないということも可能ですし、親族ではない、赤の他人にも分配することが可能です。
具体的な金額も表示できるのですが、これが実は大きな問題ともなってしまうケースもあるようです。
親族に分け隔てなく分配させるために、法律の不平等に対するために言い残しておくというのも親としての責任ではないでしょうか?もし財産が多くあり、親族も多い、あるいは他人にお世話になったのでその人にも残したいなどなどあればぜひ検討しておくといいでしょう。