遺言書に関する注意点

相続に関する問題は、いわゆる「争続問題」といわれる親族間の深い悔恨に繋がる場合があります。
そんな問題を起こさない為に、いつ何があっても大丈夫なように遺言書を残しておくのは大切な事です。
遺言書では、自筆証書遺言という特に証人を必要としない形式が一般的です。
この形式は、いつでも場所を選ばず作成出来る事から最も手軽に作成出来ます。
しかし、それ故に偽造・改ざん等のリスクも存在します。
よって、この形式にも様々な制約があるのです。

まず前提として全文が自筆である事、よってワープロ等で作成した書類は例え本人がタイプしたものでも無効になってしまいます。
次に作成日付を明記する事、内容について改変があった場合、最も新しいものが優先されるという決まりがあるので、日付が明記されていない場合無効になります。
そして、本人が署名・押印する事、当然の事ですが公的な書類ですので必要事項です。
なお、実印・認め印は問いません。

他にも、内容を変更する場合や、複数枚に渡る場合にも決まった方式を採らなければ無効になってしまいます。
相続に関する大切な事ですので無効になるのは宜しくありません。
こういった場合、相続のプロである司法書士等に相談するのが一番でしょう。


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.unitgems.com/mt/mt-tb.cgi/10

コメントする

最近のブログ記事